NVIDIAがApple抜き世界2位になった理由とダークパターン

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先週、NVIDIAが時価総額3兆ドル(約468兆円)を超えて、Appleを抜き世界2位になったというニュースが世界中を駆け巡りました。そんなNVIDIAとAppleのダークパターンに関連するX(旧Twitter)のポストは無いか、リサーチしてみました。

NVIDIAとは?

NVIDIAは主にGPUを開発・販売しているメーカーです。そのGPUはパソコンで高負荷のゲームを楽しむのに欠かせないパーツで、世界で2億人以上のゲーマーやクリエイターがNVIDIA製のGPUを使用しています。

2024年度の売上高は609億ドルで、Intel(インテル)やSamsung(サムスン)などの大手企業を抑え、半導体の売上世界1位を獲得しました。競争が激化する半導体市場で成長を続ける企業といえるでしょう。

引用:PROVE「NVIDIA(エヌビディア)とはどんな会社?強みや事業内容・戦略を紹介

そんなNVIDIAに関するダークパターンのポストは?

引用元:@OssyFlawol on X

リサーチしたところ、2022年9月の上記ツイートを見つけました。上記ポストが事実であれば、ダークパターンに分類されるというよりも、事実を偽装した情報を発信していることになります。

引用:@RobotoSkunk on X

全体的にNVIDIAが「ダークパターン」や「詐欺的」だというポストが少ないのは、本当にそういった実態が無い、または一般人が直接NVIDIA製として製品を利用する機会が少ないからでしょうか。

対してAppleに関するダークパターンのポストは?

引用元:@gingerbeardman on x

引用元:@nickjsheriff on x

 

これらのパターンはミスディレクション(誘導)のダークパターンと言えそうです。ただし、上記には少し古いポストもありますので、現在は改善されている可能性もあります。

■あわせて読みたい⇒ ダークパターン事例 誘導的なデザインで選択を操作する「視覚的干渉」

 

引用元:@invelica on x

Appleも、少ないですがダークパターンと思われる・ダークパターンに類似のポストがいくつかありました。しかしながら、事業規模で想定していたよりも少ない印象です。ダークパターンを実施することで批判が高まると事業に大きなリスクとなりますので、そうならないような一定の配慮をしているのかもしれません。

最後に

今回のNVIDIAのニュースをきっかけに、NVIDIAと比較されたAppleのダークパターンに関連するポストをリサーチしましたが、今回はそれほど多く発見できませんでした。SNSで情報発信をする個々の声はリアルですが、それがどう表示されているかは運営会社に任されている為、これが実態に即しているかは、まだまだリサーチの必要がありそうです。

一つひとつのダークパターンの積み重ねが顧客の信頼を失います。顧客の信頼を失うダークパターンに陥っていないか、企業は顧客の声に耳を傾けてWEBサイトを構築する必要があります。

参考:日本経済新聞「NVIDIA、時価総額Apple抜き世界2位 3兆ドル超え

◎顧客の信頼を得るデザインについて学びたい方はこちらもご確認ください↓

 

■あわせて読みたい⇒ ダークパターン訴訟とそこから私たちが学ぶこと

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