ダークパターンの種類

ダークパターンとは

ダークパターンとは「ユーザーが無意識に不利な行動を取るように設計された、悪意のあるデザイン」のこと。

認知バイアスを利用して、ユーザーが思っているよりも多くの時間、お金を使わせたり、または注意を払うように設計されており、「ディセプティブ(欺瞞的)デザイン」とも呼ばれています。

消費者のためのチェックリスト

消費者庁、令和6年版消費者白書に掲載された「ダークパターンに騙されず、身を守るためのチェックリスト」のダウンロードはこちらです。

ダークパターンの種類

まぎらわしい質問で、ユーザーを特定の選択に誘導する。

顧客の同意なしにユーザーのショッピングカートに商品を追加する。

簡単に登録できるが、キャンセルや退会方法が複雑で難しい。

ユーザーが考えているよりも多くの個人情報が公開される。

売り手が自分の商品と他の商品の価格比較を意図的に難しくする。

ユーザーに知られたくない事実があるときに、他のものに注意を向けるよう仕向ける。

購入プロセスの最後で、配送料、税、サービス料など予期しない金額が発生する。

おとりの情報を利用して、ユーザーに意図しない行為を実行させる。

ユーザーがオファーを断ろうとすると、羞恥心や罪悪感を与えて、あたかも断ることに罪があるように思わせる。

クリックを誘うため、そのサイトのコンテンツであるかのように偽装した広告。

サービスの無料トライアルが終了すると同時に、何の告知もなくクレジットカードへ料金を請求する。

ユーザーのアドレスやソーシャルメディアのアカウントから勝手にスパムメールを送信する。

13.詐欺グラフ

メニュー